死なないための住宅
2016/ 02/ 25
三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller
東京都・三鷹市に建つこの集合住宅は、荒川修作とマドリン・ギンズによる超未来住宅。ヘレン・ケラーが身体を使って外界とのつながりを知ったように、この住宅に住まうことによって、私たちの身体も生命の無限の力を体験できるという住宅ならぬ「命の器」なのだそうです。
この建物、内外装に合計14色もの色が使われています。完成までに何と6回もの色校正を経て、ようやく理想の色に仕上げられたというから驚きです。
数年前になりますが、ここで開催されているワークショップに参してきました。リビングをとりまくそれぞれの部屋は、四角(立方体)だったり丸(球体)だったり。とくに球体の部屋はその内部が黄色に彩られていて、中に居ると光に包まれているような不思議な感覚に。歌を歌えば自分の声が四方八方から響いてきます♪
リビングの床は凸凹ざらざらで勾配があり、壁の数箇所に設置されている頑丈なフックにハンモックを吊るせば、そこに自分のスペースを作ることもできます。
チャンスがあれば、次はここに1週間滞在してみたいと思っています。
その時自分の身体は、この空間にどのように順応し、何を感じるのでしょうか?
(東京カラーズ 桜井輝子)
※それぞれの画像はクリックして頂くと大きくご覧頂けます。
この建物、内外装に合計14色もの色が使われています。完成までに何と6回もの色校正を経て、ようやく理想の色に仕上げられたというから驚きです。
数年前になりますが、ここで開催されているワークショップに参してきました。リビングをとりまくそれぞれの部屋は、四角(立方体)だったり丸(球体)だったり。とくに球体の部屋はその内部が黄色に彩られていて、中に居ると光に包まれているような不思議な感覚に。歌を歌えば自分の声が四方八方から響いてきます♪
リビングの床は凸凹ざらざらで勾配があり、壁の数箇所に設置されている頑丈なフックにハンモックを吊るせば、そこに自分のスペースを作ることもできます。
チャンスがあれば、次はここに1週間滞在してみたいと思っています。
その時自分の身体は、この空間にどのように順応し、何を感じるのでしょうか?
(東京カラーズ 桜井輝子)
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