いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。弊社は2024年8月10日(土)~8月18日(日)までを夏期休業とさせて頂きます。誠に勝手ながら担当者からの連絡・返信は19日(月)からとさせて頂きます。何卒ご理解賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
本日『神話と伝説 配色アイデア事典』が発売となりました。
著:桜井輝子/絵:橋 賢亀(エクスナレッジ)2,000円+税
【世界中の帝王・神・姫・剣士・魔法使い・妖精が一堂に会する!!】
世界の神話や伝説、民間伝承のキーワードを元に、色のイメージを形にできる配色の教科書
全90項目のテーマと約2430の配色見本を収録
仕事での資料制作は、誰もが避けて通ることのできない必須業務だ。たとえばパワーポイントでプレゼン資料を制作するなら、「テンプレートをそのまま使えば、何とかなるだろう」と思いたいところだが……。
実のところ、ダウンロードできる多くのテンプレートの配色は、その汎用性を高くするために「シンボル的に用いる3色+ベースカラー(白・黒・グレイやそれに準ずる色)」で構成されている。この範囲だけで資料を完成させようとすると、「項目を増やしていきたいのに、色が足りない」または「なぜかガチャガチャして煩雑な印象になる」という問題に直面する。
今回は、多くの人々が囚われがちな「色に対する思い込み」を紹介し、それを検証・リカバリーする手段を、拙著『配色アイデア手帖』より紹介したい。
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日本政策投資銀行(DBJ)と日本交通公社(JTBF)による最新の共同調査(2022年10月26日発表)によると、アジア・欧米豪の人々の、実に52%が「次に旅行したい国・地域」として日本を挙げており、依然として世界1位となっています(対象:12カ国・20~59歳の男女かつ海外旅行経験者/有効回答者:6307人)。
2023年は諸外国からの観光客がますます増加することが見込まれる中、日本の「色彩文化」や私たちが無意識に共有している「色彩感覚」を改めて学ぶことは、ビジネスパーソンとしての教養のみならず、売り上げに直結する企画や施策を考えるヒントとしても有意義なはずです。今回は『配色アイデア手帖 日本の美しい色と言葉』から、写真や配色を引用しつつ、そのエッセンスを紹介します。
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